【転職相談おすすめ】転職・キャリアの相談は誰にする?エージェント以外も紹介
転職の相談を誰かにしたいのですが、転職の相談は誰にするのが適切でしょうか?
相談するのはよいことですね!
今回は、転職相談した方がいい人や気をつけるポイントなどを紹介していきます。
- 転職の相談相手として、信頼できる友人、キャリアアドバイザー、家族などが挙げられ、それぞれにメリット・デメリットがあります。
- 同じ会社の人や家族などに転職相談をする際には、注意も必要です。
この記事を監修した人
名前
かに(一般財団法人生涯学習開発財団認定コーチ)
経歴
“3か月でごきげんに働くわたしになれる”
がんばりやさんがごきげんに働く道のりを紹介する
「かにちゃんのごきげんジョブチャンネル」を運営
・人事系研究員(専門:20~30代の職場活躍・職場コミュニケーション実践)
・大手転職エージェント(企業向け採用コンサルティング・求職者向け転職アドバイス)
・個人向けコーチング・カウンセリングの提供
美味しいごはんと温泉が好き
この記事を監修した人
名前
かに(一般財団法人生涯学習開発財団認定コーチ)
経歴
“3か月でごきげんに働くわたしになれる”
がんばりやさんがごきげんに働く道のりを紹介する
「かにちゃんのごきげんジョブチャンネル」を運営
・人事系研究員(専門:20~30代の職場活躍・職場コミュニケーション実践)
・大手転職エージェント(企業向け採用コンサルティング・求職者向け転職アドバイス)
・個人向けコーチング・カウンセリングの提供
美味しいごはんと温泉が好き
転職相談した方がいい人
信頼できる友人
メリット↓ | デメリット↓ |
・本音を言える ・分かってくれる安心感がある | ・友人の意見に偏りやすくなる ・職場の友人の場合、広まるリスクがある |
信頼できる友人に転職の相談をすることは、本音ベースでの相談をしたいときにおすすめです。
自分のことを知ってくれた上で、親身になって聞いてくれるでしょう。
ただし、あくまで1つの意見としてフラットに捉えることが重要です。
私も相談できる友人がいます。
弱音を吐いたり、モヤモヤしていることを言ったりしても受け止めてくれるので安心です。
話している中で考えがまとまることもあり、話を聞いてもらうことが多いです。
有料のキャリアコーチング
メリット↓ | デメリット↓ |
・キャリアの根本的な方向性を考えられる ・客観的視点でアドバイスをもらえる | ・お金がかかる ・自分の意思が必要 |
転職エージェントではなく、有料のコーチングに相談することも1つの方法です。
転職エージェントは、エージェントはビジネスモデル的にどうしても転職ありきのアドバイスになりがちです。
一方、有料のコーチングは面談時間そのものに対価を支払っているので、対話の内容は自分次第です。
転職自体が取るべき方法なのかに迷いがある場合、キャリア自体をどうしていくかをコーチングによって明らかにすることができます。
一度徹底的に内省やキャリアの棚卸しなどを経験すると、やり方も習得できるので、次に迷ったときからは自分で対応することができます。
転職エージェントのアドバイザー
メリット↓ | デメリット↓ |
・転職に関して専門的な情報が手に入る ・客観的視点でアドバイスをもらえる | ・話題が転職に偏りがち ・アドバイザーの質が様々 |
転職エージェントは、転職を進めていく際の重要な相談場所です!
転職エージェントのキャリアアドバイザーには、転職の具体的なプロセスについて相談するのが一番効果的です。
アドバイスを期待できる点
アドバイスを期待できる点は下記のようなことが挙げられます。
- 転職エージェントのキャリアアドバイザーは転職市場の動向や求人情報に詳しく、自分のスキルに合った職種や業界を相談できます。
- 履歴書や職務経歴書の作成においても力になってくれるでしょう。
- 面接についても多くの知見を持っているので、対策をお願いできる場合が多いです。
- 一般には公開されていない非公開求人を紹介してもらえることもあるため、やりたいことがはっきりしている場合は詳細にアドバイザーに伝え、転職の選択肢を広げましょう。
- エージェントは企業とのコネクションを持っているため、どうしても行きたい第一志望のポジションがある場合は明確に伝え、応援してもらいましょう。強力にバックアップしてくれます。
- エージェントは転職市場の動向や給与相場についての最新情報を持っているため、適切な給与交渉や条件設定の助けになります。
専門職の場合は、業界や職種に精通したアドバイザーを選ぶことで、より具体的かつ実践的なアドバイスを受けることができます。
転職相談する際には注意が必要な人
家族・パートナー
家族は親身になって相談に乗り、現実的な意見をくれる場合が多いでしょう。
ただし、いくつか注意が必要です。
家族の意見は非常に大切で、なくてはならないものすが、判断をすべて家族任せにしてしまうのは危険です。
あくまで自分の人生。
まずは自分自身のキャリア目標や長期的なビジョンをしっかりと考えることが重要です。
自分の意見がないままで、家族の意見に応じた意思決定をすると、もしその選択が上手くいかない場合、モヤモヤしてしまうことがあります。
職場の上司や同僚
会社のメンバーにキャリアについて相談することは、仕事ぶりや能力をよく理解してくれているため、貴重なアドバイスがもらえる場合があります。
ただし、いくつか注意も必要です。
転職を考えていることが会社に知られてしまうと、現在の職場での立場が不安定になる可能性があります。
特に、評価者となる上司には強い信頼関係がある場合を除いて、転職についての相談は控えた方がよいでしょう。
上司に相談をする際には、転職などは出さず、フラットにキャリア相談をしてみるのがよいかもしれません。
かにちゃんのごきげんジョブチャンネルでは、3か月でがんばりやさんがごきげんに働く道のりを紹介していきます
・転職成功への道のり
・キャリアアップの道のり
・人間関係を築く道のり
…という3つのカテゴリーを用意しているので、ご興味のある方はチェックしてみてくださいね。
ページへはこちらから
転職相談する際に意識すべきこと
いくつか転職相談する際に意識すべきことを挙げましたが、全てを用意しなくてもまったく問題ありません。
相談する前に、ある程度イメージしておくと、その場がよりよくなる可能性があがります。
たとえば、漠然とした話を聞いてもらうだけでも、ヒントにつながる可能性があり、十分有効です!
信頼できる相談相手を選ぶ
- 信頼の確認: 相談相手が信頼できる人か確認しましょう。情報が外部に漏れないよう、口が堅い人を選ぶことが重要です。
- 適切な相手選び: 友人、キャリアコーチなど、相談内容に応じて適切な相手を選びます。
相談の目的を明らかにする
- 具体的な目標: 転職の目的や目標を明確にし、それを相談相手に伝えることで、具体的なアドバイスを受けやすくなります。
- 問題の整理: 現在の職場での問題点や、転職先で期待することを話せると、より具体的なアドバイスが得られます。
タイミングに気をつける
- 適切なタイミング: 相談のタイミングを選ぶことが重要です。業務が繁忙期にある場合や、相手の都合を考慮して、リラックスして話ができるタイミングを選びましょう。
- 早めの相談: 転職を考え始めた段階で早めに相談することで、準備期間を十分に確保できます。
プライバシーの保護
- 個人的な情報の管理: プライバシーを守るため、相談内容に含まれる個人的な情報の取り扱いには十分気を付けます。
自分の状況をオープンに話す
- 現状の共有: 現在の職場での状況や悩みを正直に共有することで、より具体的で実践的なアドバイスを得ることができます。
- 自己分析: 自分のスキルやキャリア目標を把握し、相談相手に伝えましょう。
アドバイスやフィードバックを受け止める
- オープンな姿勢: 相談相手からのフィードバックをオープンな姿勢で受け止め、活用していきましょう。
- 多様な意見を尊重: 複数の人からアドバイスを受ける場合、それぞれの意見を尊重し、総合的に判断します。
具体的な質問を用意する
- 質問リスト: 相談前に具体的な質問リストを用意しておくことで、相談がスムーズに進みます。
- 具体的な課題の提示: 転職に関する具体的な課題や不安を明確にし、相談相手に対して具体的なアドバイスを求めましょう。
もっと詳しく転職について知りたい場合は……
・そもそも転職ってした方がいいの?
・転職のプロセスを知りたい
・どうしたら自分に合っている求人に出会える?
自分自身も転職経験を持ち、かつ多くの方の転職成功に携わった経験から
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無料でステップを紹介しているので、気になる方は見てみてください♪
- 転職の相談相手として、信頼できる友人、キャリアアドバイザー、家族などが挙げられ、それぞれにメリットがあります。
- 同じ会社の人や家族などに転職相談をする際には、注意も必要です。