コーチングを初めて受けるときに、おさえておくポイント!
初めてコーチングを受けることになりました!
どんな気持ちで臨んだらいいのかや、初回のコーチングではどんなことが話せばいいのかを知りたいです!
それは楽しみですね!
今回は、コーチングを受けるときの心構えや、初回話せると以降でスムーズに進みやすくなる内容をご紹介します。
コーチングを受ける心構え
コーチングが初めてだとしても、そんなに固くならなくても大丈夫です。
その前提の中ではありますが、「こういう気持ちでいると、良いセッションになりやすい」と考える心構えを紹介しますね!
まずは楽しむ!
「まずは楽しむ!」これは、とっても大切です。
緊張して何も話せなくなってしまっては、もったいないです。
まずは、コーチとの対話の時間そのものを楽しむ気持ちで臨みましょう!
柔軟に変化していくことをOKとする
オープンマインドを持ち、変わっていくことを「OK」とするスタンスでいるとよいでしょう。
何が起こるか正解がなく、自分の意図した方向に進んでいかない可能性もあります。
ですが、それも含めて味わいます。
例えば、コーチとの対話の中で、心が動いたり、考えが変わったり、様々な変化もあることでしょう。
そのようなときも「私はこうじゃない!」「こうすべき!」とガチガチに縛らず、柔軟に泳がす気持ちで、起こるありのままを一旦受け止めていきます。
まっすぐに自分自身と向き合う
セッションを通して、自分の本音や課題が見えてくるかもしれません。
それに対してまっすぐに向き合い、進めていくと、自分では思いつかないような視野が持てる可能性が高いです。
コーチングを通じて、新たな視点やアプローチを見つけるチャンスだと思ってください!
信頼関係を築いていく
コーチングでは、コーチとの信頼関係は非常に重要です。
自分の気持ちや考えを素直に表現し、コーチとの間でオープンな対話を心がけるとよいでしょう。
疑問やモヤモヤがあったときは、そのままにせず、コーチに質問してくださいね。
コーチと協力しながら、ともに進むスタンスが非常に大切です!
初回のコーチングで話すこと
上記の心構えを持って、積極的に参加いただければ、よい場になるはずです!
さらに、初回で話せればスムーズにいきそうなことも合わせて紹介します。
正解はないので参考程度にとどめていただき、当日の状況に合わせて変えていってくださいね。
自己紹介
初回のコーチングセッションでは、コーチに自分を知ってもらう努力をするとよいでしょう。
コーチが背景や状況を理解しやすくなることで、問題の本質や本当に望んでいそうなことを検討しやすくなるからです。
バックグラウンドや経歴、現在の状況について紹介していきます。
コーチングを受ける目的
どんなに些細な理由でも大丈夫なので、「なぜコーチングを受けようとしているのか」を話せるように準備していきましょう。
コーチングはあくまで、コーチングを受ける人のための場です。
自分の目的や望みは何かを明確にすることで、コーチも方向性を見出しやすくなります。
さらに言うなら、「どのような成果や変化を期待しているのか」や「コーチに望む関わり方」などを考え、伝えることも有効です!
直面する課題の共有
目指す先に対して、現状で自分が直面している課題や壁がある場合、それについても率直に話しておくとよいでしょう。
これにより、コーチがあなたの抱える問題を理解し、適切なサポートやアドバイスを提供しやすくなります。
コーチングプロセスのすり合わせ
この場の時間の使い方や、 コーチングが複数回にまたがる場合、プロセスをいかに進めていくのかについて、コーチと認識をすり合わせましょう。
自分の考えがあれば、それを提案したり、進行になれているコーチに相談してみるのもよいでしょう。
このような漫画でイメージを膨らませておくこともおすすめです!
かにもこのシリーズよく読んでいました。