【信頼関係を築く】コミュニケーションがうまい人がもつ共通点とは?
人間関係をよりよくしていきたいです!
コミュニケーションが上手な人の共通点はあったりするんですか?
それは素敵ですね!
コミュニケーションが上手な人には、いくつかの共通点が考えられますので、紹介してきますね。
全てをしなくてはいけないという訳ではなく、自分で取り入れたいと思うものをピックアップしてやってみてください!
相手も自分も尊重している:アサーション
人はみんな違うものの見方をもっています。
コミュニケーションが上手な人は、「私も自分らしく、あなたも自分らしく」その前提を持ったうえで、コミュニケーションを取っていくことができます。
自分の言いたいことは言うものの、相手もしっかりと尊重して、お互いにとってよりよい方向性を対話によって見つけていくのです。
「アサーション」という考え方が参考になります!興味のある方は、こちらの記事も読んでみてください。
対話の時間を大切にし、集中している
コミュニケーションがうまい人は、対話の時間を大切にし、その時間に集中しています。
人と人とのコミュニケーションは、心地よい時間だけではありません。
時には、ぎこちなくなったり、面倒に感じることもあるでしょう。
しかし、トータル的に見て、対話の時間から生まれるものは大きいです。
コミュニケーションがうまい人は、その可能性を感じ、対話の時間に集中しています。
集中しているので、対話の時間が深く、価値のあるものになっていくのです。
自分のことを知っている
スムーズに対話を進められる人は、自分のことを分かっています。
それは、定期的に内省を深めたり、自分の感情に向き合ったりしているので、自分が何を考えているのかや感じているのかを認識できるということです。
そのため、自分の言いたいことを言語化しやすく、対話の場でも自己表現をしやすくなります。
内省は、日ごろの地道な積み重ねが大切です!
言語以外の表現も活用している
コミュニケーションは、言葉だけではありません。
心地よいコミュニケーションが取れる人は、言葉以外の部分でも相手に伝わる表現をしている場合が多いです。
例えば下記のような観点があります。
ボディランゲージ
- 表情: 表情を豊かに使い、感情を伝える。
- ジェスチャー: 手や体の動きを使って、話の内容を補足する。
アイコンタクト
- 適度なアイコンタクト: 相手の目を適度に見つめ、信頼感を高める。
トーンやペース
- トーン: 話の内容に応じたトーンを使い、誤解を避ける。*トーンは、声の高低や、音量など
- ペース: 聞き手が理解しやすいペースで話す。
無意識に素敵な自己表現をしている方もいらっしゃいますよね。
自分が「いいな~」と思う人の表現を真似してみるのもおすすめです!
誠実に相手と向き合っている
コミュニケーションは、人と人との信頼関係で成り立っています。
相手と誠実に向き合う姿勢を忘れず、自分の意見や感情を正直に伝えたり、言葉と行動が一致するようにしたり、基本的な部分も非常に重要です。
どのようなスタンスを持っているかは相手にも伝わります。
感情的な交流も大切にしている
物事の事実や結論のみではなく、そのときに、相手がどんなことを感じたのかという感情面の交流も大切です。
相手の感情や立場を理解すればするほど、共感できる部分が増えてきます。
柔軟に変化を楽しんでいる
対話はお互いの交流によって深まります。
ひとりで完結することではないので、対話が、自分が想像した方向とは異なる方向に進んだりもします。
コミュニケーションがうまい人は、そのときも柔軟に流れを受け止め、楽しんでいきます。
「こうすべき」と決めてかからず、その場に没頭し、柔軟に進めていきます。
場数を踏んで、何度も経験をしていくことが大切です!
一緒に頑張っていきましょう~!