仕事の悩みの原因は「自己肯定感」の低さかも?克服法やセルフケアの方法を紹介
仕事の悩みの相談を受けると、その問題の背景に「自己肯定感」の低さが関係しているケースが多く見られます。
自己肯定感の低さは、自分のものの見方に大きく関係し、仕事のパフォーマンスや職場の人間関係など全方位に影響を与えます。
私自身も昔は自己肯定感がめちゃくちゃ低くて、自分のゆがんだ解釈から仕事のチャンスを逃したり、人間関係をギクシャクさせたりしてしまっていました……。
ですが、当時の私は自分のものの見方のゆがみに気づけませんでした。
自分の内側に問題があるなんて考えもしなったからです。
自分の内側に向き合うことができたときから、見える世界が大きく変わっていきました。
かつて見ていたよりも、環境や人が優しくあたたかいように思えたのです。
自分に向き合い自己肯定感を高めていけた先には、自分が生きやすく幸せになれるだけではなく、周囲の人たちの優しさに気づくこともできるようになります。
あたたかな世界を自分自身で感じることができるのです。
今回は、コーチング理論などの情報に私の体験談も加えて、自己肯定感の低さへの克服法や相談できる人、セルフケア法などを紹介していきます。
自分に自信が持てず仕事が上手くいかないときの克服方法
自己肯定感が低く自分に自信を持てないことが、仕事の悩みにつながっているケースも多く見られます。
たとえば「自分では失敗する」「他の人の方ができるはず」というような思考が出てきてしまい、せっかくきたチャンスを逃してしまうことがあります。
チャンスがきたということは、あなたを見ていてくれる上司やお客様があなたを認めてくれているということです。
でもそれを信じられません。
私も昔、周囲からの評価に「どうせ噓でしょ?」という見方をしてしまっていました……。
そのような状況を克服していくためには、「できた」と思える体験を増やしていったり、自分に向き合い振り返る時間を作っていったりすることが大切です。
下記の記事では、自己肯定感が低く自分に自信を持てない原因や克服方法の詳細を書いています。
ぜひ、読んでみてください!
自己肯定感が低い私。仕事の悩みの相談は誰にすればいい?
自己肯定感が低い場合、仕事での悩みは増えがちです。
モヤモヤを抱えたままで過ごすなんてつらすぎます。
仕事にも集中できません。
なので1人で抱え込みすぎず、信頼できる人に相談していくことが大切です。
相談相手によって、そのようなことを相談した方がよいか内容が変わってきます。
下記の記事ではその詳細を書いているので、参考に声をかけてみてください。
他者の考え方を借りることで、悩みが一瞬で解決することもあります。
人を頼ることをしてみてください!
自己肯定感が低い自分をセルフケアする方法
自己肯定感が低く、仕事でクヨクヨしてしまうこともあるでしょう。
相談できる人が近くにいれば相談できますが、そうもいかない可能性もあります。
自己肯定感が低いと自分に厳しくなりすぎたり、他者の評価に過度に依存してしまったりすることも多く、さらに自分を追い込んでしまう危険性もあります。
そのため、自分をセルフケアする方法を知り、実践できる状態にしておくことが重要です!
私自身、感情が大きなタイプなので自分責めにとっても苦労したのです。
それをどのように落ち着けていったのか、自分を丁寧に大切な存在として認められるようになったのか。
そのプロセスでやってきたことを下記の記事で詳しく書いています。
ぜひ参考にして、自分のやりやすい方法を模索してみてください!